パワポケ10でPカードを0時0分0秒に開始するとどうあがいても3位にしかなれない配牌になるというバグ

パワポケ10には「Pカード」という、ドンジャラみたいなゲームが存在する。 簡単なルールを書いておくと、10種類のカードがそれぞれ8枚、オールマイティが1枚の計81枚の手札から初めに4人(うち親1人)のプレイヤーに8枚(親は9枚)配られて、手札をもらう/捨…

ピクミン2 埋まりお宝を掘るのにかかる時間

ピクミン2でお宝を掘るのに必要な作業量とかがまだ出されていないっぽいので、大足の穴とか新参者の試練場とかで検証してみた。 この記事を見に来た人はたぶん結論というか結果が目当てだと思うのでそこから書く。 ・完全に埋まったお宝はHP5850で、最初の70…

パワポケ12 秘密結社編 乱数調整で強い虹色の腕輪を作る方法(実践編)

ここでは、前記事に続いていくつかの強い虹色の腕輪が作れる乱数列を紹介し、そのときの乱数調整の方法と原理を説明する。 まずは前記事であったものについて。 虹色1 この虹色ができた時の乱数列は次の通り。 乱数その1 2561番目から25個くらいの乱数値を使…

パワポケ12 秘密結社編 乱数調整で強い虹色の腕輪を作る方法(導入編)

パワポケ12の裏サクセス 秘密結社編は前作ハタ人間編を踏襲してRPG風のゲームモードになっていて、ストーリー進行と素材集めを進めるにつれてより強力な武器、装備を作れるようになり、その作成を繰り返してパーティー強化、ストーリー進行を繰り返していく…

パワポケ乱数値とオート命名の名前の関係

今回は大分短い記事になるけど、3月中旬~下旬あたりに12裏で総変+24以上の虹色の粘り方と調整法、さらにそれを見つけるために使ったプログラム、あと原理解説をする記事を上げるのでそれの準備編ということでお願いいたします。 さて本題。 パワポケシリー…

パワポケシリーズ 乱数探索プログラムの実装例(入門編)

前回までのブログでは、パワポケ乱数を観測するためのプログラムPokeRNGを実装した。しかし、それだけでは「ゲーム内で所望の事象を起こすような初期起動時間と乱数消費数は、どのようにして探索すればいいのか」ということがまだよくわからない。 この記事…

パワポケ10 バトルディッガー編で強い武器を簡単に粘る方法

パワポケ10 裏サクセス バトルディッガー編の1章では、いろんな武器を拾うことがある。バンパーと電極角をとって2章で愛用する人もいれば、88ミリ砲、77ミリ砲、ギーガー砲、122ミリ砲とかをいい性能のものを引くまでリセットして「武器粘り」をする人もいる…

パワポケシリーズ乱数とそのPythonでの実装による観測

パワポケシリーズは起動時間をもとにした初期乱数から線形合同法で次の乱数を生成するため、起動時間と乱数消費回数が同じならば常に、その乱数を消費して起こるランダム要素を伴うイベントの内容を同一にすることが可能なため、調査によって「乱数調整」「…